【5年生】「考え、議論する道徳」



  道徳の教科化を受け、その指導にも変化が求められています。キャッチフレーズのひとつが「考え、議論する道徳」。自己の生き方を見つめながら、みんなで多様な視点から話し合い、語り合うことを通して、よりよい生き方を考えていく学び方です。
 今日の教材「のりづけされた詩」は、詩集の表現を自分の詩に引用してしまった主人公の葛藤を描いたお話です。授業の前半は主人公の気持ちを考える発問と答えが続きましたが、後半では「自分ならどうする?」という視点で活発な議論が行われました。
 詩の表現を引用したことを「正直に言う」「正直に言わない」のどちらの意見にもそれぞれ納得できる理由が添えられており、「嘘は悪」という単純な考え方では捉えきれないことが印象付けられました。
 

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