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7月, 2023の投稿を表示しています

産地はどこかな?(3年社会)

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   1学期を振り返ります。  6月には3年生社会科でタブレットを活用した学習について研究授業を行い、教職員の指導力向上を図りました。  野菜や果物、お肉など食料品を中心に商品の産地を調べます。  最近は、チラシもデジタルが当たり前になりました。  気になった商品の産地を確認したら・・・  タブレットで入力していきます。ローマ字はまだ学習していませんが、今回は一覧表を見ながらローマ字入力にもチャレンジします。  入力すると、画面上の地図にどんどん情報が追加されていきます。  自分が1つ入力する間に、みんなが入力した商品名が地図に記録されていきます。  あっという間にたくさんの商品の産地が記録された地図が出来上がりました。  「果物は山の方が多そうだね」  「同じ野菜でも別の産地もあるね」  「バナナは外国しか無いみたいだよ」  子供たちは口々に感想を言い合っていました。  タブレットを活用することで、自分の活動に集中しながらも、みんなで情報共有が簡単にできていました。一人一人が学びを整理するだけでなく、効果的にアプリを使うことであっという間に情報共有ができ、協働的な学びにつながりました。  一人一台の学習用具だからこそ、学習を深めるために有効な活用を今後も研修していきます。

1学期終業式

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   本日、無事に1学期終業式を迎えました。  終業式としては、令和元年度2学期以来、久しぶりに全校児童が体育館に集まっての式となりました。  校長からの「1学期楽しく学校生活が送れましたか?」との問いに、笑顔で両腕で大きく「◯」を作る子供たち。  充実した1学期を送ることができたようで一安心です。      6年生による児童代表の挨拶では、新しいクラス、新しいメンバーで充実した交流を図れたことに対する満足感が伝えられました。2学期には、運動会を始めとした大きな行事が盛り沢山なので、しっかりと生かしていきたいものです。  最後は、夏休みの生活について。  「スクリーンタイム」についてのお話でした。生徒指導主任と共にお話してくれたのは、5年生代表児童。  5年生は、1学期に国語の授業の一環で「メディアリテラシー」に関する意見文を作成しました。そこから、スマートフォンやタブレット、ゲーム機などの「画面」を見つめている時間「スクリーンタイム」に関する提言です。  夏休みだからといって、スクリーンタイムが多くならないように気をつけましょう。  規則正しい生活を意識しましょう。  子供目線からの提言でした。長い夏休み、規則正しい生活リズムのためにも「スクリーンタイム」を抑えることを意識したいですね。  2学期に元気な子供たちに会えるのを楽しみにしています。

【小小交流】志木二小はどんな学習をしたのかな(4年生)

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   4年生が「総合的な学習の時間」の一環として、志木二小の4年生とオンラインで交流しました。  「総合的な学習の時間」は、各学校で特色を生かした教育活動を行っています。志木四小の4年生は福祉について学んでいますが、志木二小の4年生は蚕を実際に育てながら、環境や歴史について学んでいます。  今回、志木二小の子たちが1学期に学んだことを発表してくれました。  メモをとりながら話を聞きます。  気になったことがあったので質問してみました。  学習の内容もさることながら、違う学校の同学年の子が発表したり質問に答えたりしてくれる様子が興味深かったようです。  発表を聞く側にとっては、知らないことを学ぶ機会になり、発表する側にとっても、普段接していない相手に発表することは、伝え方を考える良い機会になり、表現力の向上につながります。  2学期にも引き続き交流の機会を設け、両小学校の児童にとって良い機会となるよう学習を進めていきます。

実際に測ってみると(2年算数)

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   2年生の算数です。  形も大きさも異なるいろいろな容器に色水が入っています。  「どれが一番たくさん入っているかな?」  子供たちは、班で協力しながら自分たちの容器に入った水をプリンカップに分けていきます。  「僕たち4はい!」「私たちも4はい。」「うちは5はいになったよ!」  容器が違うとパッと見てよくわからなかった違いも、同じプリンカップに分けると簡単に比べることができます。  量を比べるときには、同じものが何個分になるかで比べる。  測量の基本になる学習です。  でも、そんなことより・・・みんなで実際にやってみるって、やっぱり楽しいね。  タブレットが当たり前になり、アニメーションや動画で簡単に済むこともたくさん増えましたが、やっぱり実物に触れる学習はインパクトが大きいものです。