【5年生】「こみぐあい」を比べよう



  混み具合を比べる「単位量あたりの大きさ」は、5年生で学ぶ学習の中でも難しい方に入るかもしれません。その反面、理解できたときの喜びもまた格別です。

 今日の授業では、美しい板書、黒板に貼られた掲示物、大型モニタに映し出したデジタル教科書と、子供たちの理解を助ける様々な手立てが講じられていました。その効果もあってか、多くの子供たちが自力で解決にたどり着けたようです。

 私も、おせっかいながらちょっとした「助言」をしました。

 ○うさぎが土地を分け合う(1匹あたりの面積)

 ○土地モンスターがうさぎを分け合う(1㎡あたりのうさぎの数)

 「土地モンスターがうさぎを分け合う」(うさぎの数は小数になることも多い)状況のおもしろさ(恐ろしさ)を想像し、笑ってもらえたことがうれしかったです。算数では「状況をイメージする」ことが大切であることに気付いてもらえたでしょうか。


このブログの人気の投稿

上半期こんなこともしてました⑥「図画工作乗り入れ授業(6年図工)」

学校公開にお越しいただきありがとうございました

宿泊学習です!(5年)②