【3年生】命の授業
まずは、”妊娠している女性が大変なこと” ”赤ちゃんはどうやって生まれてくるのか” などのテーマで、助産師さんの経験に基づいてわかりやすく話をしてくださいました。
次に、骨盤の模型を使って赤ちゃんが生まれてくるときの動き(骨盤を抜けるために体をひねっているそうです)を実演してくれました。
最後に、赤ちゃんと同じ大きさ、重さの人形をだっこさせてもらいました。首のすわっていないところも再現されていたので、子供たちは腕でそっと頭を支え、本物の赤ちゃんを扱うように、やさしく抱いていました。
代表で感想を述べた子の言葉が印象的でした。
「私はこんなふうに生まれたんだ。赤ちゃんの自分をほめてあげたい。」
命の不思議さ、命の大切さを実感できた授業になったようです。