プラモデルから考えよう(5年社会)

 今日は、5年生がプラモデル作りを通して、順序を考えることや持続可能な社会作りについて考えました。

 これまでたくさん作ってきた子も初めてプラモデルに触る子も説明書とよく見比べながら作りました。初めて作った子は、「外から見えない部分が分かりにくいけど、組み立ててみると何で関節が動くのか分かった!」と言っていました。


 完成した作品を動かしてみると、思った以上に関節が自由に動くことが分かり、みんな楽しそうにポーズを決め、写真撮影をしていました。
 後半には、工場の様子を動画で学習しました。
 使用済みのランナー(使わないプラスチックの枠)は再利用されるそうです。SDGsですね。また、プラモデルが長年かけて進化してきた話からは、プラモデルを手に取った人がどんな顔をしてくれるか想像しながらデザインを考えていることなど、ものづくりに関わる人たちの思いにも触れることができました。

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