産地はどこかな?(3年社会)
1学期を振り返ります。
6月には3年生社会科でタブレットを活用した学習について研究授業を行い、教職員の指導力向上を図りました。
野菜や果物、お肉など食料品を中心に商品の産地を調べます。
最近は、チラシもデジタルが当たり前になりました。
気になった商品の産地を確認したら・・・ タブレットで入力していきます。ローマ字はまだ学習していませんが、今回は一覧表を見ながらローマ字入力にもチャレンジします。
入力すると、画面上の地図にどんどん情報が追加されていきます。
自分が1つ入力する間に、みんなが入力した商品名が地図に記録されていきます。
あっという間にたくさんの商品の産地が記録された地図が出来上がりました。
「果物は山の方が多そうだね」
「同じ野菜でも別の産地もあるね」
「バナナは外国しか無いみたいだよ」
子供たちは口々に感想を言い合っていました。
タブレットを活用することで、自分の活動に集中しながらも、みんなで情報共有が簡単にできていました。一人一人が学びを整理するだけでなく、効果的にアプリを使うことであっという間に情報共有ができ、協働的な学びにつながりました。
一人一台の学習用具だからこそ、学習を深めるために有効な活用を今後も研修していきます。