6年生国語の時間【小中一貫】

9月5日の2時間目、6年2組の国語の授業では志木第二中学校の国語科の教諭による授業支援を行っていただきました。この授業支援は、6年1組も3時間に行っていただいております。1学期より、毎週火曜日の午前中に定期的に授業を支援していただいております。
今日は、百人一首を使って『和歌』について学びました。


和歌は、五七五七七の字数でできた最も短い歌であり、上の句と下の句があり、百人一首
では、上の句を聞いて下の句の札を取る遊びであることを学びました。
        
今回は、「下の句を聞いてから札を取りましょう。」というルールで、百人一首を行いましたが、児童はゲームを楽しんでいて、大変盛り上がっていました。
ゲームを通して、現代の「い」という文字は「ひ」と書かれていたなど、現代仮名遣いと歴史的仮名遣いの違いを
学んでいました。中学校の先生から、小学校のうちに専門的なことを学べることで、中学校入学後も、国語の授業が早く理解できるようになることと思います。
志木二中の先生、いつもありがとうございます。
         

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